2020まとめ OMG/ONF編

 2020年皆様いかがお過ごしでしたか~!私自身は生活環境が変わったのと新型コロナウイルスの世界的流行が重なり気持ちが不安定になることが多く、いつもよりはちょっとしんどい日々を過ごしたように思えます。自分自身の幸せとは何かについて悶々と悩む時間が多かった…。そんな2020年を振り返ってみると、WM Entertainment所属のアーティストの皆様にずいぶん支えられた一年でした。ほんとにありがたい…ソウル特別市麻浦区望遠洞373-6...。いつもは一年間によく聞いた曲をざっとまとめるのですが今年はまずOMG/ONF編から…。

 1.OH MY GIRL

 K-POPの世界に足を踏み入れた頃から大好きなおまごる。今年は対外的に「おまごるの年」といわれることが多く、Nonstopの音楽番組1位ラッシュ、収録曲のDolphinのヒット、オンラインコンサート「冬の童話」開催などグループとしての活躍に加え、ユアのソロデビューやアリンのMusicBankのMCへの抜擢など個人の仕事もどんどん増えたことが印象的でした。スンヒやビニが雑誌のインタビューで語っていたColoring Book~秘密庭園期の苦悩も心に残っています。「耐えれば勝つ、あきらめない人が勝つ」というフレーズがあったのですが、今年はそれを体現した年でもあったなと思います。

毎日何かしらのコンテンツが上がって非常に幸せな日々を過ごしているのですが、メンバーたちの疲労が蓄積していくのを見るとうぐぐ…。となってしまいます。毎日毎日アイドルとしての成功やファンの幸せとアイドル自身の一人の人間としての幸せについて考えているのですが自分自身が彼女たちを消費するオタクである以上はっきりとした結論を出すことができず…。来年以降もずっと考えなければいけない問題です。

 WMファミリーコンサート・冬の童話は幸せ成分もりもりで語りつくせないので時間があったらまた別に書きます。

 地獄のヨントンイベントは鬼畜アリオラ殺す…と思いながら自分も参加してしまったという負い目があります。ヒョジョン・ビニ・スンヒに一回づつ参加したのですが彼女たちとお話しできて楽しいという思いとこんなことさせてごめん…の思いで板挟みになって死んでしまいました。3回ともMAMAノミネートおめでとう、と伝えられたのはよかった。MAMAに関してはおまごるに賞をプレゼントしてあげたかったのですがそれも叶わず。今からMnetに放火してくるので参加したい人は集合してください。

 私は自分自身がしんどかった時期におまごるがガンガン活躍していく姿を見て励まされたしVライブなどでかけてくれる言葉の一つ一つに支えられました。これからもおまごるのあたたかさや優しさを大事にして生きていきたい…。みんなで幸せになりましょう。

 それでは私が好きな今年のおまごるソングや動画に移ります。(順不同)

 1. Nonstop

 これなしで2020のK-POPは語れない。MV公開当初はメンバーに妙に馴れ馴れしい熊に嫉妬してました。ごめん。元々は海外ロケ予定があったそうですがコロナの影響で叶わず…。来年は海外といわず宇宙旅行に行って撮影してほしい。冬の童話やその他授賞式等でアレンジして披露してくれたバージョンも全て良いのでぜひ見てください。

 

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2.Dolphin

 収録曲なのにこんなにチャートインしてていいのか?レベルのヒットの曲。今までのMVのNGカットなどを使用したスペシャルMVも出ました。冬の童話では冬バージョンにアレンジしてくれて泣いた…強いて言えば音楽番組出演時の衣装カラーをLIAR LIARのカラーと揃えて欲しかったです。

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3.Supa Dupa・Barabam

 子供向け番組のポロロとコラボした作品。子供向けと侮るなかれ、歌詞がめちゃくちゃいいです。ちょっとずつ行こう、ちょっとずつやってみよう、など壁にぶち当たって焦っている時に聞くと気持ちが落ち着きます。

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4.Checkmate

 Mnetの番組Good Girlにてミミユアが披露したステージ。Checkmateの曲自体大好きなのでこれのパフォーマンスを披露してくれたのが嬉しかったです。全世界がミミユアの虜になると思います。ミミがラップをしてる後ろでバキバキに踊るユアたまのシーン、どっちを見ればいいかわからなくなる…メインダンサーかつこんなに歌えるユアたま、何者?曲名通りチェスコンセプトなのがまた素敵。

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  このCheckmateに関してはWMファミリーコンサートでびっぽシヌさん・おねのぷOFFチームも加えてコラボステージが披露されました。ユア・わいお・Uチーム、シヌ・ミミ・ジェイアスというチーム分けが最高。Good Girlの時のチェスコンセプトからはちょっと変わった赤黒カラーリングでチェスがテーマの「鏡の国のアリス」を連想しました。そういえばMoscow Moscowのインスト音源ではおねのぷリーダーズがチェスをしている姿が映ってるので何か関係ある…?(たぶんそこまでは考えてないと思います)

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5. Abracatabra

 ユアたまソロ曲。タイトル曲のVon Voyageもよかったですがこちらを。ソロ活動にあたり自分一人で活動することの寂しさを語ったユアたま。ショーケース等でメンバーに会うたびに泣きまくっていたのがほほえましかったです。

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6. Etoile

 歌詞の一つ一つにおまごるの温かさが詰まっていて大好きです。あとはおまごる名物のひとつである日本語能力。みんな耳がいいんだろうな~と思います。コンサートでは韓国語バージョンも披露してくれました。

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7. Flower Tea

 Nonstopアルバムの収録曲。みんな大好きモノツリー作です。Etoile同様おまごるのあたたかさを感じる一曲。歌詞もじんわりとしみる…。「大きな慰めやとても素敵な言葉を伝えることはできないけれど 花茶を一杯淹れてあげます」のフレーズ、大事にしていきたい。

ふわふわ綿あめボイスのアリンたまを2番サビに配置してくれた人にボーナスたくさんあげてください。

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2021年もおまごるが楽しく健康で幸せな毎日を送れますように!

 

 2.ONF

 おねのぷに深くはまったことが今年の一大イベントだったかもしれません。デビュー当時から曲が好きで通学ソングにしたりステージ動画をチェックしたりたまにV Liveをのぞいたりはしていたのですがガッツリハマっていた訳ではありませんでした。しかし今年3月頃Moscow Moscowの良さに目覚めてステージ動画やVlive等々を漁り始め、「もしかして私はFUSE?」状態になりました。そうこうしている間に地獄のRTKが始まって「私はFUSE...」と自覚しました。RTK自体は脱落システムが意味不明だしそもそもキングダムの前哨戦ってなんだよって感じだし事務所の自己負担でステージ構成は正気か?アイドルの心身の消耗についての責任は?スケジュールの組み方下手か?RTK参加グループがどんどん赤黒ドゥンバキになってるんだが?とこれだけで3万字くらい書けそうなのでちょっと置いときます。システム自体は最悪でしたがおねのぷのステージは最高でした。一人暮らしを始めた頃にRTKが始まったのですが、その時の私の精神状態は最悪で夜になると毎日一人で泣く生活スタイルで心身ともにボロボロになっていました。そんな時に一段一段着実に進んでいくおねのぷの姿を見て自分も頑張らなきゃな…とちょっとずつ行動できるようになりました。

鬼のような頻度で行われるVliveもありがたかったです。オンライン授業や外出自粛で人の話し声や笑い声を聞く機会がぐっと減ったというのも気持ちの落ち込みの原因の一つだったのだと思います。毎日誰かしらが放送してくれて、今日あったことや思い出を話してくれたり時には複数人で楽しく遊んだりする姿を見ているだけでいつの間にか元気が出ました。時には試験勉強BGMとしてラジオのように流したりもしてました。ババ抜き回やミンギュンズ試験回など面白系エピソードも大好きなのですが、アンニョンピュズでのヒョジン君の自己肯定感についての話は何回も繰り返し見ています。ところでおねのぷVliveやりすぎじゃないですか?今年470回位やってるらしいです…。ありがたいんだけどもっと自分の時間をとってくれ…。

 それに加え、Sukhumvit Swimmingでのカムバックでの毎日のボトルフリップや様々なバラエティ番組への出演、WMファミリーコンサートなど様々な場面で「おねのぷほんとにありがとう…」と感じた瞬間が多かった2020年でした。

 今年一年のおねのぷはRTK第3次競演1位や音源チャート初の1位など目に見える形の成績だけでなく様々な番組への出演(先週からメンバー主演のウェブドラマも始まりました)も多く対外的に魅力を発信できた年なのではないでしょうか。

 2020年のおねのぷのお気に入り動画はこちらです。

 1.Sukhumvit Swimming

 旅行会社の二つ名を持つおねのぷ。次の舞台はタイのスクンビットです!と言いたいところでしたが社会情勢の影響でおまごる同様海外ロケは叶わず。レゲエやその背景についてはえりかさん(@e_e_li_c_a)が最高な記事を書かれているのでそちらをお読みください。EXOやTWICEなど続々! ONF「Sukhumvit Swimming」から繙くK-Pop「レゲエ」のこれまで (2020/09/03 19:00)|サイゾーウーマン (cyzowoman.com) 

 RTK出演グループがどんどん赤黒ドゥンバキに傾倒していく中おねのぷのカラーをこれでもかと発揮した曲。毎回のボトルフリップが楽しみでタグを作って記録していました。毎週水のカラーが変わるのもよかった…。個人的にはわいおの時空トゥクトゥクドライバー設定をこれからも忘れないで欲しいです。

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 2.Good Good

 おねのぷ定番のセルフカムMV。この曲は労働放棄ソングという点でも最高だったのですが、2番のU君の歌詞「もうミセモンジも風邪も僕らを止められない」で泣いちゃうよね…。いつか状況がよくなったら現場でみんなで歌いたい歌第一位です。あとはONチームがラップに挑戦しているのもポイントです。

 

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3. Moscow Moscow

 2019リリースのGO LIVEの収録曲なのですがシンステイという番組で披露していたので無理やりねじ込みました。歌がうまい…誰がメインボーカルかわからん。これに限らず、おねのぷが生歌でステージ披露するときはわいおMKのガヤがいいですよね…。

 

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4.新世界

 みんな大好き新世界。最初きいたときにはハ??????って感じでしたが段々いい曲やんけ…。になりました。アニソンは最高。ファンヒョン先生ありがとうございます!!!!!!モノツリーパーカーも買いました。歌詞も最高でRTKに若干ケンカ売り気味なのが好きポイント。私たちは幸せにならないといけないよね…。最後のみんながバンッと振り返るところが大好きです。

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5. Not a Sad Song

 パクジフン君主演のドラマのOST。リリース以降目覚ましのアラームにしていました。これもアニソンですよね…。「君の笑った顔が好きだ 今日上がった写真はどこかな?」という歌詞、オタクと全く同じ発想。私も毎日そう思ってます。

 

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6. Belle Epoque

 SpinOffアルバムの収録曲です。おねのぷのメインボーカル誰?みんな歌うますぎん?レベルの高い歌唱力と甘々の歌詞の相乗効果がすごい。

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7. It's Raining

 RTKで披露したカバーステージです。ファンヒョン先生とキムヨンオ先生のカメオ出演やイメージトレーニングの世界と現実のステージの境目であるカーテンなど、演出ももちろんですが何よりも本人たちがめちゃくちゃ楽しそうなのがいい。

 前半はひとり一人にフォーカスしたアレンジで各メンバーの魅力をしっかり味わえます。所々に混ぜられたCompleteが心拍数をガンガン上げてくれます。兄5人が指し示す先に末っ子の水口さんがいる演出、最高。本来は赤いハンカチを二枚交差させる演出だったのが本番のトラブルで1枚になってしまったものの冷静に対応する水口さん、本当に99年生まれですか…。後半は前半とは変わっておねのぷのチームとしての魅力がガンガンに出ています。リーダーズのハイタッチやイーションミンギュンが肩を合わせるシーン、ミンギュンを飛び越してわいおが登場するシーンなど見所いっぱいで目が足りません。

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 このIt's RainingだけでなくRTKの演出に関しては水口さんのコメンタリー動画・Monotreeの解説動画等が上がっているので一度で何度もおいしいです。

 その他The Colorでの生バンド歌唱なども紹介したかったのですがVPN繋がないといけないやつなので割愛します。生バンドDifficultは最高。

 公式鈍器も発表されおそらくカムバックも近いであろうおねのぷ。2021年も健康第一かつ幸せに活動してほしいです。

 

 とりあえず2020年振り返りおまごるおねのぷ編は以上です。本当にこの2グループがいなければ今年を乗り越えられませんでした。本当にありがとうございました…。

ここまでお読みくださりありがとうございました!次回はWM総集編でお会いしましょう…。